私たちのコンサルティングは、単なる研修業務を行うことではありません。
組織調査や経営リソース診断、さらに面談による社員の内なる声を聞き出し、組織の持つ本質的な問題を因果フロー図等により経営層に見える化していきます。

 今までのように表面的な問題に対しての改善や研修を行なっていても、なかなか組織や人の問題は改善されません。
その理由は、それらの問題が水面下に隠れており、さらに複雑な要因に関わることが当たり前になってきたからです

 今まで、様々な研修やコンサルを導入しても大きく改善されないという問題に対して、組織と社員の関係性や社員一人ひとりの価値観等をも総括的に診立てて、新たなコンサルティング手法で解決していきます。
 

▶️経営支援(実行支援)
  ・経営戦略立案
  ・ビジョン構築(理念構築・理念浸透)
▶️組織開発
  ・経営リソース診断
  ・関係性構築支援
▶️人材育成
  ・キャリア開発支援
  ・新人育成支援
  ・階層別育成支援
  ・経営層育成支援

◉その他のコンサルティング
 ▶️事業承継支援
   ・後継者育成支援
   ・経営者の無形資産の承継
 ▶️多店舗化支援   
   ・店舗開発(店舗管理・設備管理)
   ・仕組みづくり・価値づくり
   ・店長育成支援
 ▶️リスクマネジメント
・コンプライアンス リスク
  ・自然災害などのリスクマネジメント (こちらhttp://risklab.jp/risk/
  ・クレーマー対応策 (こちらhttps://risklab.jp/claim/

      

      

◆コンサルティングの流れ

 私たちのコンサルティングは組織変革や改善支援などのコンサルティングの効果が最大限出るように、「調査診断」から始め「キャリア面談」「キャリア開発」さらに「組織開発」などの企業成長の土台となる『社員の自律』をベースにするコンサルティングです。

この独自性こそが、人材育成や経営改善などが一気に進む効果を生みます。

 また、キャリア面談などは、豊富な経験のある国家資格をもったスタッフにより、おこないます。


次に、各ステップごとに支援内容をご説明します、

STEP1 診断・調査

 経営者・経営幹部との課題等のヒアリングをおこない、社員の方への組織リソース診断で課題点を掘り下げていきます。
 ヒアリングだけでは水面下の課題は見えないので、ビジョン・戦略、制度・構造・人間関係などの10項目に分けて調査分析し、客観的な視点での経営リソースの強み弱み掘り起こし、課題を整理します。

▶️経営リソース診断/組織リソース分析/要素別エンゲージメント分析

STEP2 キャリア面談

 社員一人ひとりとキャリア面談をおこない、これにより個人が抱えている悩みや問題を把握し、解決していくための方策・手順をご一緒に見つけていきます。
あくまで自分で気づいて自ら改善していくという「自律」を促していきますが、これは国家資格を有した豊富な知識や経験のあるコンサルタントがおこないます。
 これにより、社員一人ひとりの自分の問題を解決するための意思決定と行動化の促進を支援していきます。

▶️キャリアコンサルタント面談/キャリアガイダンス

STEP3 改善提案

 診断や面談内容により、水面下の組織の問題を掘り起こし、課題解決の方策を提示します。経営層からはなかなか見えない組織の本質的な課題を、社員のボトムアップの視点でフォーカスし、潜在化していた問題を解決していきます。
 その阻害要因は組織なのか個人なのか制度変更が必要なのか、または戦略そのものなのかなど、複雑に絡み合っているので、一つひとつ丁寧にその改善措置をご提案します。

▶️システム思考による因果フロー図/改善提案/面談分析

STEP4 キャリア開発組織開発

【キャリア開発】

 ここでは、個性や能力を生かして主体的に行動して成果の出せる自律型人材になるための取り組みをします。
とくに環境変化の激しい中では、従業員もその不安の波にさらされるので、乗り切っていける自分をもつことがとても大切です。そのために自分のキャリアを振り返り、自分の価値観ややりたいこと、さらに求められていることなどを認識して、「自分軸」を明確にしていきます。
 多くの社員は今まで依存体質ぎみで、自分軸を考える必要もなく仕事をしているので、この軸があやふやです。またこの軸を持っていないと、自律は見込めません。
 これからの自分のキャリアビジョンを明確にして、その実現のためのプランを描いて、自律型へとキャリア形成を自らおこなっていきます。

▶️キャリア開発プログラム/自己棚卸ワーク/ライフラインチャート/自分軸形成ワーク/キャリアビジョン形成/キャリアプランニング

【組織開発】
 ここでは人と人の関係性や相互作用を掘り下げ、組織に内在するエネルギーや主体性を引き出していきます。
これは、自律型人材が集まっても、それは自律型組織にはなり得ないからです。よくある事例として、部下のモチベーションが上がらないといってモチベーションアップ研修をするが効果がない、というケースでは、実は部下に問題があるわけではなく、その上司が部下の意見に耳を傾けなかったり、部下の手柄を自分のものにしたりということがあります。
 このように人と人、人と組織などの関係性にフォーカスして、関係性改善を図り組織の関係性の質を上げていきます。

▶️組織開発プログラム/システム思考による因果フロー図

STEP5 改善支援
    コンサルティングコンテンツ

 ここは今までのステップに取り組むことで、なかなか解決できなかった経営や組織上の問題を一気に解決していく最後のステップです。
個人や組織に起因する問題、戦略などの経営の問題、さらに制度や仕組みなどの改善策など、いままで見えなかった水面下の課題などが明確に見える化され、共有化されます。
 さらに、社員の自律という人的経営基盤の強化を推し進めたところで、人材育成プログラムをはじめ、さまざまな経営リスクや経営課題の解決の経営支援をいたします。